そーすけさんの日々

ボーイズ・オン・ザ・ラン =後編=

結果的に、青山は来ず

田西のサインで、子供をおろす事になります。

二人で泣きながらサインをした後、手術が終わるのを植村の友人 しほと待ちます。


しほ「どーすんだ、田西?
   好きだった女が、適当にやり捨てられて
   しかもおまけ付きで返されたんだろ?いいの?ちはる実家に帰っちゃうけど」


田西「いーわけっねぇですっ!!」

しほ「来るってさ、相手の男。
   やっとメールが来て、手術には遅れるけど金持ってくるって
   どーする 田西?」



しかし、田西としほの前に現れるのは青山ではなく青山の本当の彼女だった。


青山の彼女は余裕のある笑顔で、言う

青山は、ああゆうやつだから関わらないほうがいいですよ
お金、少し多めに入ってるみたい
会社にも電話が来るし、正直こっちが迷惑している

切れて殴りかかる しほ、止めにはいる田西

田西「俺が、会いに行きますから!!」


直接会社に電話をかける田西


青山「田西さん、用件は手短にお願いしますよ」

田西「ちは・・・先日の件ですよ!わかるでしょうっ!!」

青山「好きな女とられて、嫉妬するのもわかりますけど
    なんだか田西さん独りが大騒ぎして、不憫に思えてきましたよ
    あ、そーだ今メールお送りました。ちはるのハメ撮りの写真
    これで、満足してくださいよ」


田西「青山!!!ぶっ殺す!!」
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こうして、青山対田西の対決

大手マンモス対中小企業の斎田とのタイマン対決がはじまるのだった!

期限は、一ヶ月

今まで、喧嘩もせずに逃げてきた田西は戦う手段を持たない

その為に、社長は飲んだくれの社員で元プロボクサーの鈴木さんにコーチをお願いする
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そして、素人ができる最後の手段

中指を突き出してのフルパワーのアッパーという必殺技を田西に授ける

その名も、サラリーマンアッパー!


そして、対戦の2月1日が迫ったある日ついに植村に青山と喧嘩をするという事がばれてしまう


植村「青山さんと、ケンカするんですか?」

田西「はい・・」

植村「ちょっとやめてよ!
    田西さんには、関係ないでしょ!」

田西「関係なくねぇ!!
    好きだった人傷つけられて、黙ってられるか!!
    さっ・・さんざんもて遊ばれたうえに捨てられたんだぞ!!
    病院にすら来なかったんだぞあいつは!!」


怒って去っていく、植村だが次の日から田西にお弁当を作ってきてくれるのだった。


そして、決戦の日は2月1日・・・くしくも植村さんの長野へと帰る日と同じだった。

鈴木さんは言う

最初の一撃がかわされたら降服してください

一緒に自分もあやまりますからと、、、、、



青山の彼女に案内されて、青山のいるフロアーまで案内される田西

しかし偶然入ったトイレで、信じたくない言葉を聞いてしまう


青山の部下「斎田工業の馬鹿が今日来る日なんですよ
        まぁ、これ聞いたらさすがに来るかも知れないけど
        俺もその女とやっちゃてんですよ
        あの女、チョー簡単青山直伝のバキュームフェラ最高!!
        あ、さすがに中出しはしてないですよ
        あれ?鴨さんおれの話聞いてる?」
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そして、ついに青山との公園での決闘がはじまる

青山は言う

「これ、秘密にって言われたんですけど
植村ちはるからいろいろ聞きましたよ
あの女、SEXした後おしゃべりでしてね
入社当初から田西さんの目線感じて気持ち悪かったそうです。
付き合っても話があわないし、すぐ別れたらストーカーになりそう
まじ怖いだそうです。
まあ、あんな女でもちゃんとくそついたアナルもキレイに舐めるようになりましたよ!」

それで、ぶち切れ田西対挫折を知らない男青山との決闘なんですが

必殺技のサラリーマンアッパーの存在を植村が青山に密告していたり

色々あるんですが、実際に漫画を読んでいただきたいので!飛ばします!


満身創痍ボロボロの体で、植村の見送りに向かう田西

植村「私、青山さんにも言ったんだよ
    田西さんが来てもケンカしないでって」

田西「あの、俺が名刺を出す戦法のことも、、、」

植村「青山さんが知ってれば、ケンカにならないと思って
    でもやっぱり、うまくいかないね私たち
    でも、とにかく会えてよかった」

田西「そうだね(笑え笑ってお別れだ)」

植村「田西さん、青山さんはケガしてないかな?」

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田西「ば」

植村「何?」

田西「バキュームフェラできるんだって?
    青山君以外にもしてたんでしょ
    だったら俺にもしてよ!」

植村「いいよ。フェラチオぐらい
    ホラ、してあげるからトイレ来てよ!」

電車にひきこもうとする植村の手をふりほどく田西

田西「さ、、さわんじゃ・・ねぇっ!!」

植村「何それ。」


こうして二人は、離れてしまうのであった。

ここまでが、5巻の中盤くらいまでの話です。

今現在、6巻まで出ており7巻も今月末に発売する予定のようです。

私は、読んでて手が止まらなくなるほどおもしろい!!とは思ったんですが

とても心が痛かったです。

1つは、今回のヒロインの植村ちはるが絵的にも表面的な性格的にも気に入り
 
かなり心をいれて読んでいた事

もう1つは、私も似た経験をしているといいますか・・・田西ほどでは全然ないですけど

その女性とは付き合わなかったんですが、むこうから毎日メールもきていて

お弁当も作ってくれ、週末は二人で夜の神社で散歩したりしていたのですが

その女性が、私に気があったのかなかったのか今となってはわかりませんが

その後、別の男性と付き合い

色々と悪い噂、聞きたくない話を耳にする事となりました。

その内容は本当に辛くって痛い話はメッセでぶちまけて笑い話にする私でも話せなく
(ぶちまける=あげはさん)

今でも時々思い出し、悶々としたりしています。

まぁ、そんな体験もあり

読んでいて、かなり痛い思いをする場面もたくさんありましたが

それでも読ませるパワーのある作品でした。

この後、田西がボクシングをはじめたり

新のヒロインが登場したりと、27歳が主人公の青春漫画として貴重な漫画だと思います。

自分の好きだった女性が、他の男と付き合って

その女性の猥談を聞く、こんな経験男だと絶対体験することだと思います。

そんな体験をした方は是非、読んでみてください

この漫画は、暴力をテーマにしたものではまったくなくテーマの3割にも満たないと思います。

しかし、田西の台詞にもある

社会人だろうがなんだろうが喧嘩を売らなきゃならない時はあるっ!

これこそが、この漫画の序盤のテーマではないかと思います。


久しぶりに本気で殺したいと思った悪役、青山にもこの後天罰がくだるので

気になる方は、ウィッキペディア

できれば!!漫画にてその天罰を見てほしいものです。


では、最後になりますが作者の方はインタビューで

植村ちはるは、ヒロインとして描くつもりは最初からなく

おちていく女性といいますか、アンチヒロインとして描きたかったらしいです。

私はこのインタビューで、だいぶ心を救われたのですが皆さんはどうでしょうか?
    
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by souhu090 | 2007-08-20 22:12 | コミック