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そーすけさんの日々

トップをねらえ!2 =後編=

今まで、トップレスが必死に戦ってきた

宇宙怪獣たち・・・


実は、その宇宙怪獣たちは本物の宇宙怪獣ではなく

大昔に太陽系の防衛のために配置されたシステムの進化した姿だったのです。


何故、人類を守るための防衛システムが人間を襲ったのか?

それは、"変動重力源"にもトップレス能力があり
(トップをねらえに出てきた本当の宇宙怪獣達の今の名称が変動重力源)

人間にも現れた、トップレス能力に反応し攻撃をはじめていたのです。


そしてラルクたちトップレスの前に本物の宇宙怪獣こと"変動重力源"が現れます。

変動重力源の力は強く、まったく歯がたたないトップレスたち


そんな、中立ち上がったのはトップレス能力を持たないはずのノノなのでした!

そして、"ノノ"の周りに集まってくる防衛システム(バスター軍団)たち!


なんと"ノノ"自体が実は、バスター軍団を指揮して戦う バスターマシーンだったのです!

"ノノ"ことバスターマシーン7号は、ガンバスターにも搭載されていた

バスタービームなどの強力な技を使用し、変動重力源をいとも簡単に倒します!

この真の宇宙怪獣の出現とともに

人類と宇宙怪獣の真の決戦がはじまりまることになります!


ノノことバスターマシーン7号や

ラルク達率いるトップレス達のバスターマシン部隊を搭載した艦隊は

惑星サイズにも成長した変動重力源との最終決戦に挑むの事になります!!


しかし、変動重力源との戦いの最中で、自分を信用することが出来なくなった事

ノノへの強さと自分のいつか失ってしまう能力の劣等感のためか

戦闘中にも関わらず、トップレスとしての能力を失ってしまう ラルク・・・


暗く狭いコクピットの中で、自分の身をけずりながら戦うノノを見て

ノノを一人にしたくない・・!ノノを助けたい・・!と真に心の中で思った時に

ディスヌフは今まで嫌がり封印していた自分の、真のコクピットへの道を示すのでした!

そして、そのコクピットで見つけたのはガンバスターの2人が着た

旧・トップたちの衣装だったのです!

そのトップの衣装に着替えるラルク!

そして、自らに"縮退炉"をとりこみ真のバスターマシーンの力をとりもどしたディスヌフ!

ラルクは、ぼろぼろになったノノに対して言います!

「なにをやってるんだ!ノノ!
 痛いことや苦しいことをありがたがるなんて、バカみたいじゃないか!
 だけど・・それが人間ってことなんだ!
 強さは体の大きさじゃない!心の力だ!
 そうなんだろ!!ノノ!!それが、努力と!根性だ!いくぞ、ノノ!」

そうして、2人が繰り出したのは、なんと!

旧・トップの必殺技イナズマキックだったのです!

変動重力源は、圧倒的な2つのバスターマシーン、そして2人の熱い心の前に倒れます!

しかし・・・それと同時にブラックホールにひびがはいり

それをうめるために消えていくバスター軍団とノノ・・・。

ラルク「なんで、笑ってるんだよ!」

ノノ「諦めてしまわなければ、願いはいつか叶います
    時間は・・いくらでもありますから」

ラルク「もう、一人にしないから!!いくな!」

この、やりとりを最後にノノは消えてしまうのでした・・。


そうしてむかえる エンディング、ラルクの台詞

「神様を見たことは多分ないと思う

もし、神様にも願い事があるのだとしたら

それは何に願えばいいのだろう?

この夜をずっと待っていた

どうしても彼女に会って話したい

いつも笑っていたあなたの事を

なぜならば、あなたの憧れ続けた伝説の女の子ノノリリが!今夜帰ってくるのだから!」

一瞬暗くなる町並み

そうして街にひかりがともち!夜空に浮かびあがる、オカエリナサイの文字!

そう、ノノが憧れていた"ノノリリ"とは、ノリコのことだったのです。

ノノがラルクが落ち込んでいた時にに向けて言った台詞

「ノノリリって人はですね・・特別じゃない普通の女の子なんです!」

ノリコとカズミが12000年の歳月をかけて、地球に戻ってこれたように

いつかノノも地球に戻ってくるはず、その時までおやすみなさい・・ノノ


トップレスのバスターマシーンが変動重力源に無力な理由は

変動重力源が圧倒的なトップレス能力を持つために能力低下を起こすことと

ガンバスターには搭載されていた

縮退炉技術が失われたことによるパワーダウンが原因のようです。

ガンバスターが、最強のバスターマシーンとしてトップ2でも君臨しているというのも

なんとなくそーすけさん的には嬉しいポイントの1つでした!


最初見た時に萌え萌えな感じにたいして偏見を持ってしまった・・・!

そんな自分を殴りたい気分で今は、いっぱいです!

結末まで、書いてしまいましたが、間がズコーンとぬけていますし

最終話の泣きのポイントも書いてない部分もたくさんあります!
(ノノの出生の秘密など、2人の熱い友情シーンは全てはぶいてます)

熱血で泣かせるって近年には見ることが出来ない素晴らしい作品だと思いますよ!

それくらい素晴らしい作品でした!
by souhu090 | 2006-12-10 22:55 | 日記