オンスロート
みんなわかっていると思うが、これはフランクリンのためだけじゃない・・・
人類全てのための戦いなんだ!
みんな覚悟はいいな!
最後に親友の言葉を引用させてもらおう....
....It's clobberin' time!(戦いのお時間だぜ!)」
オンスロート、第4巻 Mrファンタスティック決意の台詞より
オンスロート 全4巻読み終えました!
本当に読むのがもったいないぐらいおもしろかったです!
内容はというと!
ミュータントと人間が共存できる世界を作るために
X-MENを結成し、日夜平和のために戦ってきた
チャールズ・エグゼビアことプロフェッサーXは、
自分の今行っていることが本当に正しい事なのか・・・
ミュータントが迫害されない世の中は本当にくるのか?
そう・・疑問に思ってしまうのです
そんな中、ミュータントの少年デニス・ホーガンは
市民から暴行され殺されてしまいます
今までの自分の活動に対する世間からの反論
そして今回の事件
教授の心は限界でした・・・
そして教授の精神は、悪意の塊ともいえる
最強の魔人を作り出します
オンスロート・・・。
オンスロートにはマグニートの意思も含まれており
最強のテレパス能力と最強の磁力を操る力を持った全能の魔人です。
ジーン・グレイのテレパスと
未来からX-MEN壊滅の危機を救うためにやってきた
ピショップのおかげで、なんとかオンスロートからの不意打ちを避ける事が出来た
X-MEN達でしたが、
あの教授が悪に染まった事に動揺を隠し切れないのでした・・
無敵とも思える能力のオンスロートに
勝ちめを見込めなかったX-MEN達は
キャプテンアメリカ率いるアべンジャーズ
Mr ファンタスティック率いるファンタスティックフォーに助けを求めます。
オンスロートの目的とは
地上最強のサイオニック能力者ネイト・グレイ
Mr ファンタスティックとインビジブルウーマンの子で
イメージを現実にする能力を持つフランクリン・リチャーズ
を捕獲して、自分の力にし
自分の望むままの理想の世界を作る事なのでした!
マーヴルズ達の健闘も空しく、さらわれてしまう
ネイトとフランクリン・・・
その後、オンスロートはマーヴルズの打破と街の破壊の為に
ミュータント捕獲ロボ センチネルを街に放ちます!
センチネル軍団を倒すために奮闘する
アべンジャーズ、FF、X-MEN達!
そんな中、クィーンズでは、
ロボット軍団の侵攻を防ぐために
一人戦うスパイダーマンが!
(この中身はベン・ライリーという青年でピーターではありません
ピーターは様々な理由や
MJの妊娠などを理由にヒーロー活動を引退しています)
センチネルの数は多く、苦戦するスパイダーマン
そんな中、駆けつけたのはピーター・パーカなのでした。
ピーターは自分が本物ではなくクローンだという事を知った事により
(本当はクローンはベン・ライリーだったのですが・・・)
スパイダーパワーを完全に使いこなせないのですが、
ベン・ライリーと共に戦う決意をするのです。
誇り高き正義の化身、マーヴルズ達は
破壊の魔人!最悪の悪夢!
オンスロートを打ち倒すことが出来るのでしょうか!
最大のクロスオーバー作品です!
是非みなさんにも読んでほしい!
そんな作品です!!!!!