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そーすけさんの日々

エヴァ破とイデオン そして坂井真紀

さかいみき、さかいまき、みずのまき、みずのみき

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、ポイズン


というワケで、坂井真紀さんがついったーで

エヴァ破発売もいいけど、イデオンも最高だわ的なコメントをつぶやいた事で



一部(本当に一部)で話題になっていますね

なにそれ?超素敵な発言なんですけど・・・と思わず胸が熱くなった私です。


私がイデオン(劇場版2作)を初めて見たのは、高校生の時ですが

衝撃でした・・・特に2作目となる 発動篇


ガンダムには、それぞれの正義とか主義とか主張とかいうものがあったと思うけど

イデオンには、エゴと生と性しかない!!

それがともかく凄い!!


ともかく名台詞、名場面のエピソードのペガサス昇天盛りなんですよね・・・


物語がはじまって、本当にすぐに
(登場して数秒)

仲良くなった女の子 キッチンは、バフクランの攻撃で死亡

主人公のバイザーにうつる、キッチンの生首

「バフクランめぇッー!!」という悲痛な叫びではじまる 発動篇


ともかく 凄いとしか形容できない 作品で

私の中にも大きな印象を残している作品の1つです。

特に神様って、こういう存在だなっていうのを私の中で定義づけたシーンがあります。


物語中盤で、カララという 妊婦が死亡するんですが

それの死体に触れ ラッポという女性は気づき 動揺します。

「でも、どう考えたらいいの・・・?こんなことってあるの・・?
 い、、いくらなんだって変よ・・・これは・・・ベスさんっ!!
 悲しんでないで教えてくださいっ!!これがっ!!イデのやることなのっ!!
 カーシャ教えてっ!!イデの力ってこういう事なのっ!!ねえ!!」

「どうしたの・・・ラッポ?」

「カララのお腹の中の赤ちゃんが生きているのよ・・・
 気味が悪いくらい・・・元気に動いているわ・・
 まだ、四ヶ月にもならないくらいのお腹の赤ちゃんなのよ・・
 どういうこと・・・?」

イデの力で、母親は死んでも子供は生きているという 事実

それに怯えるラッポの演技が凄くって、今でも印象に残っています。

完全に私の中の神様のイメージっていうのが

ここで、固まってしまって あんまり信仰しがたい存在になってしまいました・・・w


と、ここで本題にうつっていくのですが

坂井真紀さんは、庵野監督流イデオン=エヴァと言っていますし

そういう意見は、結構多いですよね

確かにイデオン放送当初大学生だった、あの世代の方達はかなりインパクトを受けていますし

安野モヨコ(妻)のエッセイマンガで、庵野監督との私生活を書いたマンガの中で

子供が生まれたら絶対オタクに育てるんだ という発言をしており

その中で、富野監督といえばガンダムじゃなくって やっぱイデオンだよね

というような、事を書いていたので やっぱり大きなインスピレーションを与えている作品なんですよね

私も似てるとは、思いますが そういう発言を公式でされてるんですかね?

ちょっと気になるところです。


というワケで(?)、次回はDVD/BR も無事発売されたエヴァ破をとりあげたいと思います。



という事を書きたかっただけなんですが、なんだかまた長い前フリになってしまったぜ。



「ねえ・・・カララはちゃんとメシアのことわかるのかな?
 だって、まだメシアは生まれていないのに生まれたら・・・わかるのかな?」

「えっ・・・はっ わかるわよ カララはお空のお星様になって見ているもの
 絶対にわかるわよっ!!」

「そうかぁ!お星様になって見てんのね!!
 なら、メシアが生まれてきてもカララにはわかるからっ!
 メシアはお母さんのところにいかれるんだ!ねっ!」

「難しいこと・・・わかっちゃうのね アシュラ!
 お星様・・・そうよっ!!みんな星になってしまえッー!!」
by souhu090 | 2010-05-28 21:55 | 日記