そーすけさんの日々

モテキ 久保 ミツロウ

紹介するといって、だいぶ時間がたってしまった

久保ミツロウさんのモテキを ようやっと紹介したいと思います。

今回 1巻が発売されたわけなんですが ネットでは、割と人気のようですね


私と久保ミツロウの最初の出会いを先に書かせていただくと

最初の出会いは、私が中学生の頃で 週刊少年マガジンで連載されていた

3.3.7 ビョーシを読んだのが最初の出会いだったと思います。

当時、私は はじめの一歩 目当てで 毎週マガジンを購入していたので

連載第一回目もしっかり雑誌で見たんですが、凄く絵が好きな感じで

コミックスもちゃんと購入して、熱心に読んでいたような覚えがあります。

ただ、ストーリーがあんまり好きになれず途中から読まなくなってしまいました。

3.3.7 ビョーシは10巻で終了しましたが

その後、トッキュー!!というレスキュー?マンガを同じくマガジンで連載開始し

こちらは長期連載になり、全20巻続いたらしいので

3.3.7 ビョーシよりも、ヒットしたようで結構人気のある漫画家さんなんですかね?


さて 今回紹介するモテキという作品は

上記2作品と比べると、かなりテイストが違い

女性との関係の作り方が下手な男性を主役にした作品で、かなりリアリティーがあります。
(草食系男子って帯に書いてあるけど、個人的には違うと思う。)

おそらく、このいわゆるモテナイ男というのを主人公にした事によって

私含む、ネットを多用する女性との関係の作り方が苦手なオタク層に受け

ネットを中心に話題になったと思うのですが・・・


とりあえず、ストーリーの方を先に紹介したいと思います。


=STORY=

童貞のまま成人し 夢のない二十代を終えようとしていたこの夏

とうとう来たんだ 人間誰しも一度は訪れるという アレが

俺にもやっと来たんだ



"藤本 幸世" 冴えない日々を過ごす彼に

突然縁が切れていた女性達から、連絡がひっきりなしにくるようになり

人間誰しも1度は体験するという、モテ期が自分にきていると思いこむ

縁がなくなった、女性達と再会する藤本くんだが

思ったようには、関係は上手く発展しない・・・

俺はこのモテ期に誰かを好きになる事が出来るのだろうか?


こういった感じのストーリーになっています。

1巻、序盤の方は 以前縁がなくなった女性達と再会し

何も発展せず、終わり 後悔する藤本くん・・・みたいな話なのですが

中盤からは、本命かな?とも思える女性が出てきて

その女性と過去の自分との話がストーリーの中心になっています。

その女性と出会った頃の藤本くんは、

仕事先でも上手くいかず

ストレスで太り

顔には、吹き出物が大量発生という暗い人生送っており

そんな時に彼女と出会い、自分を良い意味で変える事が出来た藤本くんですが

同時にトラウマが残されており、それが物語に大きく関わっているんですよね


今回、私はこれを読んで 自分が説教されているような気分になりました。

久保 ミツロウさんって、あとがき漫画で初めて知ったんですが

女性の方なんですね

女性が書いているだけあって、個人的にはモテキの登場人物の女性って

凄くリアリティーがあって、そんな彼女達が言う台詞にかなりやられました。

そんな彼女達に言われる、藤本くんの返し台詞がまんま私の思いで

読んでて、かなり痛々しくなりましたよ

って、わけでそんな台詞を一挙紹介!


1.思い出したくない痛い過去を思い出した藤本くん

「ああああ
 消えてしまいたい
 死にたい死にたい
 死にたい死にたい
 死にたい死にたい
 死にたい死にたい
 死にたい死にたい
 よし 死にたいも10回も言えば4回過ぎた辺りから
 言葉が形骸化するな
 あー思い出し恥ずかしさに殺されかけたぜ」


2.女性と水族館に行く藤本くん

藤本くん
「こーゆートコ 彼女と来たかった・・・
 俺の二十代最後の夏なのに・・・」


「知らねーよ 思ってても口にしないでよ んな事っ
 フジ君みたいに女から何かしてくれるの待ち受けてるようじゃ一生彼女できないよ
 クラゲってさ 目が見えないから足の触覚にエサが触れてこないと食事できないんだよ
 自分から動けないんだよ
 まるでフジ君みたいっ わーほらフジ君がこんなにいっぱい
 口からウンコするんじゃな?フジ君」

藤本くん
「俺だって好きな女がいたら ウミネコ並みに動くっ
 松岡修造並みに熱く動く!!
 好きな女にしか俺は優しくしねーんだ!!女なら誰でもいいわけじゃねぇよっ」


「あっそ
 フジ君のポリシーだか知らないけど私の事ぞんざいに扱う理由はわかったよ
 でもね そんなんじゃ一生童貞だね」


3.電車の中で・・・

女ってやっぱ信じらんねえ
この電車で 彼女いないの 俺だけじゃね?


本当は、まだまだあるんですが

書きだしてみて、痛くなってきたので 他の人に見られても耐えられる3つだけ挙げてみました。


で・・・ですね

私が一番書きたかった事があって そちらのシーンを紹介して終わりたいと思います。

ただ、結構なネタばれを含んでいるので

ネタばれが嫌な方はここから先は読まないようにお願いします。



上記で、あげた藤本くんに過去一番影響を与えたと思わせる女性

小宮山 夏樹というんですが、かわいいんです。

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この人の書く女性って魅力的で、特に髪の色指定をしてない女性が良いんですよね

3.3.7ビョーシでも、ヤクザの娘(実は男だったよね?)がぶっちゃけ 一番かわいかった。

それとまゆげの表現が独特で、このまゆげの書き方実に良く好きです。


こんな女性と出会って、藤本くんは良い意味で変わったと思うんですが

彼女には欠点があって、酒癖の悪さ

その酒癖というのが、酒を飲むと男性とSEXしてしまうというもので

藤本くんの友達とも飲み会の時、トイレで何かをしてしまったりして
(最後までは、してないらしい。)

過去にもその酒癖の事で何かあったようで、少し影のある女性なんですが

その子と藤本くんが、少しなりゆき的にホテルに行く事になり

藤本くんは戸惑います。

俺 まだ聞いてないよ?
俺の事どう思ってるの?


そして、結局ホテルには行かず 自分の家に一緒に行く事になり・・・

部屋のベッドで、寝てしまう彼女

藤本くんは、結局手をださず 彼女の寝顔を携帯で写真に撮り

コタツで、寝むります。


朝になり、先に起きた 小宮山さんは 時間を見ようとして

携帯で、自分の寝顔を撮られた事を知り

不機嫌になり帰ってしまい

「やっぱり男として見れない」と、藤本くんは言われてしまうんですよね


その理由が読んでて、まったくわからなくって

寝顔を撮るっていうのは、確かに危ない行為だと言われればその通りですが

展開的に考えて、それが気持ち悪くって怒ったとか

そういうのじゃないっていうのはわかるんですが・・・

何故怒ったのかっていうのが、まったくわからなかったんですよね


その答えっていうのが、数ぺージ後に彼女の口から言われます。


「あの頃の幸世君って、私が好きになるの待ちって感じだったじゃん
 それが重かったわけよ
 あ 別に幸世君の事 嫌いだったわけじゃないよ?
 でも、私はまだ”好き”って思えてなかったわけ
 私は今まで、本気で男の人好きになった事ないんだよね・・・・・
 だから告白もしたことないんだ
 酔わないと男の人とSEXする気にならないから滅多に飲まないし
 でも男の人って、私が本当にSEXしたがってるふうに思ってるのがウザくって・・・」

その時の、藤本くんが思ったのが

あの時 分からなかった答えをそんなに一気に言われてもわかりません!!
今となってはもうめんどうくさいや


と、これまた同意見・・・です。

ここまで、シンクロした作品はかつてないような気がします・・・

と・・・これだけ この作品とシンクロしたって事は、私は変わらないと

ろくな恋愛をしないぞってことなんですよね・・・私は結構人見知りで

男の人には好かれやすくって、相手から結構話かけてもらえるんですが

女性と関係を作るのが苦手なんですよね

相手から話かけてもらっても上手くかえせなかったり

俗に言うフラグをつかめなかったり・・・

途中で、面倒臭くなったり

そんなこんなで、合コンとか誘われても絶対行かないんですが

そういうのもちゃんと行くようにしないといけないのかもなァ・・・と

かなり反省&自己嫌悪モードになってしまいました。


さて・・・モテキは、この後 この巻最高の燃え&萌えシーンがあるので

それを紹介してこの紹介記事を閉めたいと思います。

次の巻も楽しみなような怖いような不思議な作品です。

ただ、小宮山さん

下手したらボーイズ・オン・ザ・ランの植村ちはるバリのトラウマを私に残してくれそうで

結構不安も大きかったり・・・します。

正直、私の心は既に小宮山さんに鷲掴みされてますよ!!


藤本くん
「ごめん 帰るわ」

小宮山さん
「え・・・・・ちょっと幸世君?
 待ってよ 急にどうしたの?」

藤本くん
「好きだから期待するじゃん 優しくすんなよ バーカ」

小宮山さん
「ゴメンね・・・・」

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by souhu090 | 2009-04-07 19:46 | コミック